水を増やす方法の中身と、気をつけるところ
1日に飲む水の量を増やす方法。食事の内容は変えません。

| 制限するもの | 制限はしない(水分量を増やす) |
|---|---|
| 期間の目安 | 期限なし |
| 追加でかかる費用 | 月0〜3,000円 |
| 続けやすさ | 続けやすい |
| 根拠 | 研究はあるが限られる |
調査日 2026年8月27日。当サイトが確認できた範囲での記載です。効果を保証するものでも、否定するものでもありません。
中身
1日に飲む水を増やします。 食事は変えません。
| よく紹介される形 | 中身 |
|---|---|
| 1日1.5〜2リットル | 目安として示されることが多い数字 |
| 食事の前にコップ1杯 | 満腹感を先に作る |
| 加糖飲料を水に替える | ここだけは確実に差が出ます |
この方法で確実に差が出るのは1点だけです
加糖飲料を水に替えた場合です。
| 替える前 | カロリー | 替えたあと |
|---|---|---|
| 加糖の缶コーヒー1本 | 約60kcal | 0kcal |
| 清涼飲料500ml | 約200kcal | 0kcal |
| スポーツドリンク500ml | 約125kcal | 0kcal |
1日に清涼飲料を1本飲んでいた方なら、月あたり約6,000kcal分の差になります。
一方、もともと水やお茶しか飲まない方が水を足しても、摂るカロリーは変わりません。
費用
水道水なら0円です。ペットボトルを買うと月2,000〜4,000円ほどかかります。加糖飲料をやめるぶんで、支出はむしろ下がることが多くあります。
気をつけるところ
| 場面 | 起きること |
|---|---|
| 短時間に大量に飲む | 血液中のナトリウム濃度が下がることがあります |
| 就寝前 | 夜間に起きる回数が増える |
| 仕事中 | トイレの回数が増える |
| 冷たい水 | おなかの調子が変わる方がいます |
| 持病 | 水分制限が必要な方には危険です |
「たくさん飲むほどよい」ではありません。 短時間に大量の水を飲むことによる健康被害が報告されています。
誰に向くか
| 向いている | 向いていない |
|---|---|
| 加糖飲料を毎日飲んでいる | もともと水・お茶だけ |
| 何から始めるか決められない | 短期で結果を求める |
| 費用をかけたくない | 水分制限を指示されている |
やることは1つだけです。加糖飲料を水かお茶に替えてください。 量を増やすことより、そちらのほうが確実です。
根拠について
食事の前に水を飲むことについての研究の報告はありますが、規模や条件が限られます。
「1日2リットル」という数字については、それを定めた公的な基準は、当サイトが確認した範囲では見つかりませんでした。 厚生労働省は「健康のために水を飲もう」として水分補給を呼びかけていますが、必要量は体格・気温・活動量によって変わるとしています。食事からも水分を摂っています。
腎臓や心臓の病気がある方、水分制限を指示されている方は、水分量を増やす前に必ず主治医にご相談ください。
- 腎臓の病気がある方
- 心臓の病気がある方
- 水分制限を指示されている方
- 利尿薬を使っている方
当サイトでは、治療や体調に関わる判断は扱いません。
出てきた言葉
よくある質問
- 1日2リットル飲む必要がありますか
- この数字に公的な根拠は、当サイトが確認した範囲では見つかりませんでした。必要な水分量は体格・気温・活動量で変わり、食事からも摂っています。
- 水を飲むと体重は減りますか
- 水そのものにカロリーはありません。加糖飲料を水に替えれば摂るカロリーは減りますが、水を足すだけでは変わりません。
- 飲みすぎることはありますか
- あります。短時間に大量に飲むと、血液中のナトリウム濃度が下がり、体調を崩すことがあります。