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胸の鍛え方筋肉4本

胸の中心は大胸筋で、上部・中部・下部で使われる角度が変わる。

太った男性がベンチプレスをし、胸が3つの帯に色分けされたイラスト

まず押さえること

胸の種目は「押す」動作です。腕立て伏せ、ベンチプレス、ダンベルプレス。どれも体から遠ざける方向に力を出します。

自宅で始めやすく、そのぶん早く行き詰まる部位でもあります。 腕立て伏せは器具が要りませんが、負荷は自分の体重までです。

胸の筋肉

筋肉場所使われる動き
大胸筋(上部)鎖骨の下斜め上に押す
大胸筋(中部)胸の中央正面に押す
大胸筋(下部)胸の下側斜め下に押す
小胸筋大胸筋の内側肩甲骨を下げる
前鋸筋肋骨の側面肩甲骨を前に出す

上部・中部・下部は、同じ大胸筋の別の部分です。 押す角度で使われる割合が変わります。

角度で変わる

種目体の角度主に使う場所
インクラインプッシュアップ(台に手をつく)頭が高い下部
腕立て伏せ水平中部
デクラインプッシュアップ(台に足をのせる)足が高い上部

器具がなくても、台の使い方で角度は変えられます。 椅子1脚で3種類の負荷が作れます。

自宅でできる種目

種目器具音難しさ
膝つき腕立て伏せなし静か初級
腕立て伏せなし静か初級
ワイドプッシュアップなし静か初級
デクラインプッシュアップ台静か中級
ダンベルプレスダンベル・ベンチ中初級
ダンベルフライダンベル・ベンチ中中級

器具を買う順番

  1. 何も買わない … 腕立て伏せが20回できるまで
  2. プッシュアップバー(750〜4,200円)… 手首の負担が減り、深く下ろせる
  3. 可変式ダンベル(1〜4万円)… ここから負荷を自由に足せる
  4. トレーニングベンチ(4,000〜16,000円)… 角度をつけられる。ただし場所を取ります

ベンチは最後です。 ワンルームでは、置いた瞬間に部屋が狭くなります。買う前に、使用時と折りたたみ時の寸法を測ってください。

よくある間違い

1. 肘を真横に開く 肩を痛めます。体に対して45〜60度くらいに収めます。

2. 下ろす範囲が浅い 胸が床に近づくまで下ろせない場合、重さか角度が合っていません。膝つきに戻して範囲を確保します。

3. 腰が落ちている 腕立て伏せで腰が反ると、腹に力が入っていません。頭からかかとまで一直線を保ちます。

この部位の筋肉

4本

よくある質問

腕立て伏せだけで胸は変わりますか
始めたばかりの時期は変わります。ただし体重以上の負荷はかけられないため、続けると回数を増やすしかなくなります。
何回できるようになったら器具を買うべきですか
腕立て伏せが1セット20回を超えたあたりが目安です。回数を増やすより、負荷を足す方が時間が短く済みます。