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体幹の鍛え方筋肉3本

体幹は胴体まわりの筋肉のまとまりで、腹の深い層・背骨まわり・骨盤まわりを含む。

痩せた男性が背中に重りを積まれたままプランクをし、腹を巻く筋肉と背骨沿いの筋肉に色がついているイラスト

まず押さえること

体幹=腹筋ではありません。 体幹は、胴体を安定させる筋肉のまとまり全体を指します。腹の深い層、背骨に沿った筋肉、骨盤の底にある筋肉まで含みます。

見た目を変える目的で鍛える場所ではなく、姿勢と、他の種目の土台を作る場所です。ここが働いていないと、スクワットやデッドリフトで腰に負担が集まります。

体幹の筋肉

筋肉場所役割
腹横筋腹の最も深い層お腹を引き締め、体を安定させる
多裂筋背骨に沿った深い層背骨を安定させる
骨盤底筋骨盤の底内臓を支える
横隔膜肋骨の内側呼吸と、腹圧の調整
腸腰筋骨盤の内側から脚の付け根脚を持ち上げる・姿勢に関わる

この4つ(腹横筋・多裂筋・骨盤底筋・横隔膜)は、箱のように胴体を囲んでいます。 どれか1つが働いていないと、箱として機能しません。

自宅でできる種目

種目狙う場所器具音
ドローイン腹横筋なし静か
プランク全体なし静か
サイドプランク腹斜筋・中臀筋なし静か
デッドバグ腹横筋・腸腰筋なし静か
バードドッグ多裂筋・尻なし静か
90/90呼吸横隔膜・腹横筋なし静か

すべて器具なし、すべて静かにできます。 場所と時間の制約が最も少ない部位です。

姿勢との関係

気になること関わる場所
反り腰腸腰筋・腹横筋
下腹が出る腹横筋・骨盤底筋
腰が疲れやすい多裂筋・脊柱起立筋

姿勢は「気をつけ」で直すものではありません。 保つ筋肉が働いて、はじめて楽な姿勢が保てます。

よくある間違い

1. プランクで腰が落ちている 腹に力が入っていません。時間を短くして、姿勢を保てる範囲に戻します。

2. 息を止めている 体幹の種目では、呼吸を続けます。止めると横隔膜が働きません。

3. 時間だけ伸ばしている 5分続けられるようになっても、負荷は増えていません。片手を上げる、片脚を上げるなどで形を変えます。

この部位の筋肉

3本

よくある質問

体幹と腹筋は違いますか
腹筋は体幹の一部です。体幹はもっと広く、背骨まわりや骨盤まわりの筋肉を含みます。
プランクは何分できればいいですか
時間を伸ばすより、姿勢を保てる範囲で行う方が意味があります。60秒を安定して保てるなら、片手を上げるなど負荷を変える段階です。