肩の鍛え方筋肉5本
肩の三角筋は前部・中部・後部に分かれ、それぞれ別の種目で使われる。

まず押さえること
肩の三角筋は、3つに分けて考えます。 1つの種目ですべてが鍛えられることはありません。
見た目の印象に最も影響するのは中部です。ここが厚くなると、正面から見たときの横幅が変わります。「肩幅を広く見せたい」という目的なら、中部の種目を優先します。
三角筋の3つの部分
| 部分 | 場所 | 主な種目 |
|---|---|---|
| 前部 | 肩の正面 | ショルダープレス・フロントレイズ |
| 中部 | 肩の真横 | サイドレイズ |
| 後部 | 肩の後ろ | リアレイズ・フェイスプル |
前部は、胸の種目でも使われています。 腕立て伏せやベンチプレスをしていれば、前部には負荷がかかっています。足りなくなるのは中部と後部です。
回旋筋腱板(ローテーターカフ)
三角筋の内側に、肩を安定させる小さな筋肉のまとまりがあります。ここは重い重量で鍛える場所ではありません。 軽いチューブで動かす種目を、準備運動として入れます。
自宅でできる種目
| 種目 | 狙う場所 | 器具 | 音 |
|---|---|---|---|
| サイドレイズ | 中部 | ダンベル | 静か |
| フロントレイズ | 前部 | ダンベル | 静か |
| リアレイズ | 後部 | ダンベル | 静か |
| ショルダープレス | 前部・中部 | ダンベル | 中 |
| パイクプッシュアップ | 前部・中部 | なし | 静か |
| フェイスプル | 後部 | チューブ | 静か |
肩はダンベルが軽くて済みます。 サイドレイズは3〜5kgでも十分に効きます。大きなダンベルを買う前に始められる部位です。
回数の目安
| 種目 | 重さ | 回数 |
|---|---|---|
| サイドレイズ | 軽め(3〜6kg) | 12〜15回×3セット |
| ショルダープレス | 中程度 | 8〜12回×3セット |
サイドレイズを重くしないでください。 重くすると体の反動で振り上げる形になり、中部から負荷が逃げます。
よくある間違い
1. サイドレイズで肩がすくむ 肩を下げたまま、腕を横に開きます。すくむと僧帽筋の種目になります。
2. 後部を鍛えていない 前と横だけやって後ろを飛ばすと、肩が前に入った見た目になります。巻き肩が気になる人ほど、後部を入れてください。
3. 痛みを我慢する 肩は動く範囲が広く、そのぶん不安定な関節です。痛みが出たら、その種目を止めます。
この部位の筋肉
5本よくある質問
- 肩幅は広くなりますか
- 骨格は変わりませんが、三角筋の中部が厚くなると横に張り出して見えます。見た目の幅はここで変わります。
- 肩が痛いときはどうすればいいですか
- 痛みが出る種目を止めてください。痛みが続く場合は医師に相談してください。当サイトでは原因や治し方は扱いません。




