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中臀筋

骨盤の横にある筋肉。脚を横に開く動きと、片脚立ちのときに骨盤を支える働きを持つ。

痩せた男性が背中を向けて片足で立ち、腰の外側の上のほうにある扇形の筋肉に色がついているイラスト

どこにあるか

骨盤の横、大臀筋の上のあたりにあります。 骨盤の外側から始まり、太ももの骨の出っ張りにつきます。

腰に手を当てたとき、手のひらが当たるあたりです。

何をする筋肉か

脚を横に開く動きと、骨盤を支える働きです。

動き場面
脚を横に開く横に移動する
骨盤を支える片脚で立つ、歩く
脚をひねる方向を変える

歩くとき、片脚に体重が乗る瞬間があります。 そのとき、この筋肉が骨盤の傾きを支えています。

片脚立ちで確認できます

確認内容
片脚で立つ上げた側の骨盤が下がらないか
30秒保つぐらつきが大きくないか

上げた側の腰が落ちる場合、支える働きが弱いことがあります。 ただし、これだけで判断はできません。

膝が内に入る動きとの関係

スクワットや階段で、膝が内側に倒れることがあります。

関わる要素内容
中臀筋脚が内に倒れるのを支える
足首の硬さしゃがむときに膝が内に逃げる
足幅・つま先の向き合っていないと膝の向きが崩れる

原因は1つではありません。 当サイトでは、鍛えれば直るとは書きません。痛みがある場合は医療機関にご相談ください。

この筋肉を使う種目

種目動き器具音難しさ
サイドライイングレッグレイズ横向きで脚を上げるなし静か初級
クラムシェル横向きで膝を開くなし・チューブ静か初級
モンスターウォークチューブを巻いて横に歩くチューブ静か初級
片脚ヒップリフト片脚で支えるなし静か中級
サイドプランク(脚を上げる)支えるなし静か中級

チューブ1本(1,000〜3,000円)あると、負荷を足せます。

よくある間違い

脚を高く上げすぎる。 横向きで脚を高く上げると、腰の筋肉が働きます。45度ほどまでで十分です。

体が後ろに倒れる。 横向きのとき、体が後ろに傾くと別の筋肉が働きます。壁に背中をつけて確認してください。

重い重量を使う。 小さい筋肉です。自重かチューブで足ります。

同じ部位の他の筋肉

よくある質問

スクワットで膝が内に入ります
中臀筋が働いていないことがあります。ただし原因は1つではありません。足幅や足首の硬さも関わります。
器具は必要ですか
不要です。横向きに寝て脚を上げる種目、チューブを膝に巻く種目でできます。
どれくらいの重さでやりますか
自重かチューブで足ります。小さい筋肉のため、重い重量では他の筋肉が働きます。