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魚から摂る場合の量と種類

2026年8月27日 公開

魚をタンパク質量で並べ、脂質の多い魚と少ない魚を分けました。缶詰との違い、下ごしらえの手間を減らす方法まで整理しています。

この記事で分かること魚を「脂質の多い群・少ない群」に分けて並べ、缶詰と刺身を含めた1食あたりの単価と手間を比べている

長靴の痩せた男性が釣り竿を曲げ、何種類もの魚が飛んでくるイラスト

脂質の少ない魚

食品(生・100g)タンパク質脂質kcal
まぐろ 赤身26.4g1.4g115
びんちょうまぐろ26.0g0.7g111
かつお(春)25.8g0.5g108
たら17.6g0.2g72
えび(バナメイ)19.6g0.6g82
いか17.9g0.8g76
たこ16.4g0.7g70
ほたて(貝柱)16.9g0.3g82
かれい19.6g1.3g89

まぐろ赤身とかつおは、タンパク質1gあたり4.2〜4.4kcalです。鶏胸肉と同じ水準にあります。

脂質の多い魚

食品(生・100g)タンパク質脂質kcal
さば20.6g16.8g211
ぶり21.4g17.6g222
さんま18.1g25.6g287
いわし19.2g9.2g156
鮭(白鮭)22.3g4.1g124
あじ19.7g4.5g112
まぐろ 中トロ20.1g17.6g253

脂質が多いことは、この群では欠点になりません。 含まれる脂肪酸が違うためです。

EPA・DHA

青魚に多く含まれる脂肪酸です。厚生労働省の食事摂取基準では、EPAとDHAを合わせて1日1g以上を目安として示しています。

食品1食分EPA+DHA
さば(生・80g)1切れ約2.2g
さば水煮缶(190g)1缶約2.6g
いわし(生・80g)1尾約1.4g
さんま(生・100g)1尾約3.8g
鮭(生・80g)1切れ約0.8g
まぐろ赤身(80g)刺身5〜6切れ約0.1g

赤身のまぐろにはほとんど入っていません。 タンパク質を摂る目的と、EPA・DHAを摂る目的は別の魚になります。

缶詰との比較

商品内容量タンパク質kcal価格の目安
さば水煮缶190g約39g約340150〜250円
さば味噌煮缶190g約31g約400150〜250円
ツナ缶(水煮)70g約12g約50100〜130円
ツナ缶(油漬け)70g約12g約190100〜130円
いわし水煮缶150g約30g約250130〜200円

水煮と油漬けでカロリーが4倍近く変わります。 味付け缶には砂糖・みりんが入るため糖質が加わります。

缶詰は骨まで食べられるため、カルシウムが生の魚より多く摂れます。

手間を減らす

魚を続けにくい理由は、下ごしらえと後片付けです。

やり方中身
缶詰を常備する開けるだけ。常温保存できる
刺身を買う調理が不要。単価は上がる
骨取り・切り身の冷凍品を使う焼くだけ。1切れ150〜250円
電子レンジ用の調理容器を使う匂いと洗い物が減る

「魚を毎日焼く」を前提にすると続きません。 週に何回作れるかで決めます。

種類を偏らせない

厚生労働省は、妊娠中の方に向けて、水銀の摂取量の目安を示しています。対象は、めかじき・きんめだい・くろまぐろ・めばちまぐろなどの大型の魚です。

対象目安
きんめだい・めかじき・くろまぐろ等週1回(1回約80g)まで
きはだ・びんなが・めじまぐろ・かつお等特に注意は示されていない

妊娠中の方は、厚生労働省の資料をご確認ください。 妊娠していない方についての制限は示されていませんが、同じ魚だけを続けない方が栄養は揃います。

よくある質問

魚は肉より効率がいいですか
タンパク質の量では大きく変わりません。魚にはEPA・DHAが含まれる点が違いになります。
缶詰でも同じですか
タンパク質はほぼ同じです。水煮は油漬けよりカロリーが低く、味付け缶には糖質が入ります。
毎日食べても問題ありませんか
種類を偏らせないでください。大型魚(まぐろ・めかじきなど)は水銀の摂取について、妊娠中の方向けの目安が示されています。

この記事に出てきた言葉

用語辞典 →
タンパク質
筋肉や臓器、髪や爪の材料になる栄養素のこと。1gあたり4kcal。
オメガ3
魚や一部の植物油に含まれる脂肪酸のこと。体内で作れないため、食事から摂る必要がある。
次にやることジムを考える一人では続かなかったら。総額・通える時間・解約の条件の3つで絞ります。