1日の糖質を何gにするか。3つの水準
糖質をどこまで減らすかを3つの水準に分け、1食あたりの配分、続けやすさ、それぞれの向き不向きを整理しました。
この記事で分かること3つの水準ごとに1食の配分と実際の食事例を並べ、続けやすさの観点で選び方を示している

3つの水準
| 水準 | 1日の糖質 | 1食あたり | 主食 |
|---|---|---|---|
| ゆるい(ロカボ) | 70〜130g | 20〜40g | 半分にする |
| 中程度 | 50〜70g | 15〜20g | 1〜2食で抜く |
| 厳しい | 20〜50g | 5〜15g | ほぼ摂らない |
まずゆるい水準から始めてください。 厳しい水準は続きにくく、途中でやめたときの反動も大きくなります。
ゆるい水準(1日70〜130g)の1日
| 食事 | 内容 | 糖質 |
|---|---|---|
| 朝 | 卵2個・ヨーグルト・食パン半枚 | 約20g |
| 昼 | 定食(ご飯を半分に) | 約35g |
| 夜 | 肉か魚・野菜・ご飯なし | 約15g |
| 間食 | ナッツ・チーズ | 約5g |
| 合計 | 約75g |
ご飯を半分にするだけで届きます。 特別な食品を買う必要はありません。
中程度(1日50〜70g)の1日
| 食事 | 内容 | 糖質 |
|---|---|---|
| 朝 | 卵2個・ベーコン・サラダ | 約8g |
| 昼 | 定食(ご飯を3分の1に) | 約25g |
| 夜 | 肉か魚・野菜 | 約15g |
| 間食 | ナッツ・チーズ | 約5g |
| 合計 | 約53g |
カロリーが落ちすぎないようにする
糖質を減らすと、その分のカロリーが消えます。ご飯を2杯分減らせば約460kcalです。
| 補う方法 | 例 |
|---|---|
| タンパク質を増やす | 肉・魚・卵・大豆製品を1品足す |
| 脂質を増やす | 調理油・ナッツ・チーズ |
補わないと、摂取カロリーが基礎代謝を下回ることがあります。体重は落ちますが、続きません。
運動をしている場合
糖質は、強い運動をするときの主なエネルギー源です。厳しい水準にすると、扱える重量や回数が落ちることがあります。
トレーニングをしている場合は、ゆるい水準に留めるか、トレーニングの前後に糖質を配分する方法があります。
気をつけること
- 減らす水準は、続けられる範囲で決めてください。 3日で戻す厳しい設定より、3か月続くゆるい設定の方が結果が出ます
- 糖尿病の治療を受けている方、腎臓の病気がある方、妊娠中の方は、必ず主治医に相談してください
計算してみる
よくある質問
- どの水準から始めればいいですか
- ゆるい水準(1日70〜130g)です。一度に大きく減らすと続きません。
- 運動をしている場合は減らしすぎない方がいいですか
- 糖質は運動時のエネルギー源です。厳しい水準にすると、扱える重量や回数が落ちることがあります。


