腹横筋
腹の最も深い層にある筋肉。腹巻きのように胴体を囲み、お腹を引き込む動きで働く。

どこにあるか
腹の筋肉のうち、最も深い層にあります。腹巻きのように胴体を横向きに囲んでいます。
外から見える筋肉ではありません。見た目を作る筋肉ではなく、支える筋肉です。
何をする筋肉か
お腹を引き込む動きで働きます。また、腹圧を高めて胴体を安定させます。
重い物を持ち上げるとき、無意識に息を止めて腹に力が入るのは、ここが働いているためです。
鍛えると何が変わるか
胴体が安定します。スクワットやデッドリフトで腰に負担が集まりにくくなります。
また、下腹が前に出て見える状態が変わることがあります。 内臓を支える層が働いていないと、脂肪の量に関わらず前に出て見えます。
この筋肉を使う種目
| 種目 | 器具 | 音 |
|---|---|---|
| ドローイン | なし | 静か |
| デッドバグ | なし | 静か |
| プランク | なし | 静か |
| バードドッグ | なし | 静か |
ドローインのやり方
- 仰向けに寝て、膝を立てます
- 息を吐きながら、お腹を背中側に引き込みます
- 引き込んだまま、呼吸を続けて10〜30秒保ちます
- これを3セット
息を止めないでください。 止めると横隔膜が働かず、体幹の箱として機能しません。
よくある間違い
お腹を膨らませて力んでいる。 引き込むのが正しい方向です。
時間だけ伸ばしている。 引き込んだ状態を保てる範囲で行います。緩んだらそこで終わりです。
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よくある質問
- 下腹が出るのは腹横筋のせいですか
- 脂肪の量だけでなく、腹横筋が働いていないことで前に出て見える場合があります。両方の可能性を見てください。
- どうやって鍛えますか
- ドローイン(お腹を引き込んで保つ)やデッドバグのように、動かさずに支える種目で使われます。回数より、正しく働かせられるかが先です。