量を減らすやり方と、続けにくいところ
食べるものは変えず、1食あたりの量だけを減らす方法。数える作業はしません。

| 制限するもの | 1食あたりの量 |
|---|---|
| 期間の目安 | 期限なし |
| 追加でかかる費用 | 月マイナス(支出は減る) |
| 続けやすさ | ふつう |
| 根拠 | 研究はあるが限られる |
調査日 2026年8月27日。当サイトが確認できた範囲での記載です。効果を保証するものでも、否定するものでもありません。
やり方
食べるものは変えません。量だけを減らします。
| 工夫 | 中身 |
|---|---|
| 器を小さくする | 同じ「1杯」でも入る量が減る |
| 大皿から取り分ける | 食卓に大皿を出さない |
| 最初に全部よそう | おかわりの前提をなくす |
| 外食で少なめを頼む | 「ご飯少なめ」「ハーフ」を使う |
| コンビニで1品減らす | 弁当+サラダ+デザート→弁当+サラダ |
始めは2割ほどにしてください。 いきなり半分にすると、空腹で間食が増えます。
費用
支出は減ります。 食べる量そのものが減るためです。外食では少なめにしても値段が同じことが多く、そこは変わりません。
続けにくいところ
| 場面 | 起きること |
|---|---|
| 食後 | 物足りなさが残る |
| 間食 | 減らしたぶんを、あとで食べてしまう |
| 家族の食卓 | 大皿から取ると量が読めない |
| 慣れ | 数えないため、少しずつ戻っても気づけない |
| 会食 | 出されたものを残しにくい |
この方法の弱点は、減ったかどうかが分からないことです。 数字が残らないため、戻っていても気づけません。
誰に向くか
| 向いている | 向いていない |
|---|---|
| 数える作業が続かない | 数字で管理したい |
| 食べる量が多い自覚がある | もともと少食 |
| 食べるものを変えたくない | 何を食べるかから見直したい |
| 家族と同じ食事をとる | 短期で区切りたい |
この方法で物足りなくなったら、レコーディングを1〜2週間だけ足してください。 どこで戻っているかが見えます。
根拠について
出す量や器の大きさが、食べる量に影響するという研究の報告があります。ただし、規模や条件が限られるものが多くあります。
厚生労働省の食事バランスガイドでは、1日に摂る量の目安がコマの図で示されています。量の考え方そのものは公的な資料で扱われていますが、「2割減らす」といった具体的な数字に公的な基準はありません。
高齢の方は、量を減らすことで必要な栄養が不足することがあります。成長期のお子さま、妊娠中の方は、この方法を自己判断で行わないでください。
- 成長期のお子さま
- 高齢の方(低栄養に注意が必要です)
- 妊娠中・授乳中の方
当サイトでは、治療や体調に関わる判断は扱いません。
出てきた言葉
よくある質問
- どれくらい減らしますか
- 2割ほどから始める形が一般的です。半分にすると空腹が強く出て、間食で戻りやすくなります。
- 何も数えなくてよいのですか
- この方法は数えません。そのぶん、どれだけ減ったかも分からなくなります。数字が必要なら、カロリー計算と組み合わせてください。
- 小さい器に替えるだけで意味がありますか
- 盛る量が自然に減るという説明があります。ただし、おかわりをすれば同じです。