レップとは
トレーニングの動作を1回行うこと。10回続けて行えば「10レップ」と数える。
英語の repetition(繰り返し)を略した言い方です。ダンベルを1回上げ下げすれば1レップ、これを10回続ければ10レップになります。連続して行うレップのまとまりをセットと呼び、「10レップ×3セット」のように書きます。
何レップ行うかで、体に起きることが変わるとされています。重い重量で少ない回数を行うと力を出す能力が、中くらいの重量で中程度の回数を行うと筋肉の大きさが変わりやすいと言われます。
回数の目安
| 目的 | 1セットの回数 | 重さの目安 | セット間の休み |
|---|---|---|---|
| 力を出す | 1〜5 | 1RMの85%以上 | 3〜5分 |
| 筋肉を大きくする | 6〜12 | 1RMの67〜85% | 1〜2分 |
| 続ける力をつける | 15以上 | 1RMの67%未満 | 30〜60秒 |
区分は、アメリカスポーツ医学会(ACSM)の運動処方の指針で示されている範囲によります。個人差があります。
よくある間違い
回数を稼ぐために反動を使うと、レップ数は増えても狙った場所に効かなくなります。数えるのは「同じフォームでできた回数」です。途中でフォームが崩れたら、そこまでを数えます。
関連する言葉
よくある質問
- 1セット何回がいいですか
- 目的によります。筋肉を大きくしたい場合は6〜12回で、最後の1〜2回がきついと感じる重さが目安とされています。
- 回数と重さ、どちらを増やせばいいですか
- まず決めた回数をフォームを崩さずにできるようになってから、重さを上げます。順番を逆にすると、フォームが崩れたまま重さだけ増えます。
- レップとセットの違いは何ですか
- レップは1回の動作、セットは連続して行うレップのまとまりです。「10レップ×3セット」なら、10回を3回繰り返して合計30回です。