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低糖質とは何か。糖質制限との違い

2026年8月27日 公開

低糖質と糖質制限の呼び分け、糖質と炭水化物の違い、食品表示の読み方をまとめました。始める前に知っておく数字を先に出しています。

この記事で分かること低糖質・糖質制限・ケトジェニックを1日の糖質量で3つの水準に分け、日本人の平均摂取量と並べて示している

2人の男性が、巨大なご飯の塊を包丁で分けているイラスト

糖質と炭水化物の違い

炭水化物=糖質+食物繊維です。

食品表示では、炭水化物だけが書かれている場合と、糖質と食物繊維が分けて書かれている場合があります。分けて書かれていない場合、表示の数字は食物繊維を含んでいます。

表示意味
炭水化物 12g糖質と食物繊維の合計
糖質 10g/食物繊維 2g内訳が分かれている

日本人の平均は1日250〜300g

低糖質は、ここを減らす食べ方です。どこまで減らすかで呼び方が変わります。

呼び方1日の糖質内容
ゆるい(ロカボ)70〜130g1食20〜40g+間食10g。主食を半分にする程度
中程度50〜70g主食を抜く食事を作る
厳しい(ケトジェニック)20〜50g主食をほぼ摂らない

呼び分けに公式な定義はありません。 サイトや本によって数字が違います。当サイトでは上の区分で書きます。

主食の糖質量

食品1食あたり糖質
ご飯茶碗1杯(150g)約55g
食パン6枚切り1枚約27g
うどん1玉(240g)約52g
そば1玉(170g)約41g
パスタ乾麺100g約71g

ご飯を茶碗1杯減らすだけで、糖質は55g減ります。 ゆるい水準(1日70〜130g)は、主食を半分にする程度で届きます。

「糖質ゼロ」「糖質オフ」の意味

表示基準
糖質ゼロ食品100gあたり0.5g未満
糖質オフ比較対象より25%以上少ない

「ゼロ」は完全に0ではありません。 「オフ」は、何と比べているかによって量が変わります。

始める前に

  • 糖尿病の治療を受けている方、腎臓の病気がある方、妊娠中の方は、必ず主治医に相談してください。 当サイトでは治療に関わる判断は扱いません
  • 糖質を減らした分、他でカロリーを補わないと摂取量が大きく落ちます
  • 主食を減らすと食物繊維も減ります。野菜や海藻で補います

計算してみる

よくある質問

低糖質と糖質制限は違いますか
明確な定義はありません。当サイトでは、1日130g前後までを低糖質、それより大きく減らす方法を糖質制限として区別しています。
糖質と炭水化物は同じですか
違います。炭水化物=糖質+食物繊維です。表示で炭水化物しか書かれていない場合、食物繊維の分も含まれています。

この記事に出てきた言葉

用語辞典 →
ケトジェニック
糖質を極端に減らし、脂質を主なエネルギー源にする食べ方のこと。1日の糖質を50g以下にすることが多い。
食物繊維
消化されない炭水化物のこと。炭水化物のうち、糖質を除いた部分にあたる。
低糖質
1日に摂る糖質の量を減らす食べ方のこと。減らす量によって呼び方が変わる。
糖質
炭水化物から食物繊維を除いたもの。1gあたり4kcalで、体を動かすときの主なエネルギー源になる。
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