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前脛骨筋

すねの外側にある筋肉。つま先を上げる動きで働く。

痩せた男性が踏み台に足をかけ、すねの外側を縦に走る筋肉に色がついているイラスト

どこにあるか

すねの骨(脛骨)の外側にあります。 膝の下から始まり、足の甲の内側につきます。

触れる場所です。 すねの骨の外側に指を当てて、つま先を上げると硬くなるのが分かります。

何をする筋肉か

つま先を上げる動き(足首を曲げる)で働きます。

動き場面
つま先を上げる段差をまたぐ
着地を支えるかかとから着いたあと、つま先を下ろす
足の内側を上げる不安定な地面で支える

下腿三頭筋と反対の働きをします。 ふくらはぎが伸ばし、この筋肉が曲げます。

つまずきとの関係

歩くとき、この筋肉が足を持ち上げています。この働きが弱くなると、つま先が上がりにくくなります。

ただし、つまずきの原因は1つではありません。 当サイトでは、症状や予防の効果については書きません。この筋肉が足を持ち上げる働きを持つ、というところまでにとどめます。

鍛える優先度

状況判断
全身を鍛え始めたばかり優先度は低い
歩く量・走る量が多い入れることがある
すねの前が張りやすい入れることがある
時間が限られている大きい筋肉を優先

器具なしで数分でできます。 テレビを見ながらでも行える種目です。

この筋肉を使う種目

種目動き器具音難しさ
トゥレイズ(立って)つま先を上げるなし静か初級
座ってつま先上げつま先を上げる椅子静か初級
チューブで足首を引くつま先を手前に引くチューブ静か初級
かかと歩きかかとだけで歩くなし静か初級

壁に背を当てて立ち、つま先を上げ下げするだけで働きます。

よくある間違い

回数が少ない。 小さい筋肉のため、15〜20回で組んでください。

痛みを我慢する。 すねの前に痛みが出た場合は止めてください。運動後に続く痛みは、医療機関にご相談ください。

大きい筋肉より先にやる。 限られた時間なら、大腿四頭筋や大臀筋が先です。

同じ部位の他の筋肉

よくある質問

どんなときに使われますか
歩くときに足を持ち上げる場面です。かかとから着地して、つま先が下がりすぎないよう支えています。
鍛える必要がありますか
優先度は高くありませんが、器具なしで数分でできます。歩く量が多い方、すねの前が張りやすい方が入れることがあります。
すねが痛いのですが
当サイトでは症状の原因や治し方は扱いません。運動後に続く痛みがある場合は、医療機関にご相談ください。