ホーム › ダイエット法 › 1日1食

1日1食のやり方と、続けにくいところ

食事を1日1回にまとめる方法。食べる内容ではなく、回数を制限します。

太った男性が、天井まで積み上がった1食分の料理の前でナプキンを結んでいるイラスト
制限するもの食事の回数(1日1回)
期間の目安期限なし(ただし当サイトは長期を勧めません)
追加でかかる費用月マイナス(支出は大きく減る)
続けやすさ続けにくい
根拠研究はあるが限られる

調査日 2026年8月27日。当サイトが確認できた範囲での記載です。効果を保証するものでも、否定するものでもありません。

やり方

食事を1日1回にします。 時間帯は夜が多く選ばれます。

時間内容
朝・昼水、お茶、無糖のコーヒー
夜(1〜2時間の中で)1日分の食事

残りの20時間以上は食べません。

1食で摂れる量には限界があります

体重60kgの方が1日に必要とするタンパク質は、90〜120gが1つの目安です。これを1食で摂るには、鶏むね肉なら約500g、卵なら15個ほどになります。

栄養素1日の目安1食で摂れるか
タンパク質90〜120gかなり難しい
食物繊維男性21g以上・女性18g以上難しい
カルシウム・鉄食事摂取基準による不足しやすい

この方法の最大の問題は、カロリーではなく栄養が足りなくなることです。

費用

支出は大きく減ります。 月5,000〜15,000円ほど下がります。

続けにくいところ

場面起きること
日中空腹と集中力の低下が出やすい
人付き合い昼食に誘われても断ることになる
夜の1食一度に食べる量が多く、胃に負担がかかる
運動エネルギーが足りず、強い運動はできない
栄養1食では必要量に届かないものが出る

誰に向くか

当サイトは、この方法を積極的には勧めません。

検討できる場合勧めない場合
短期間だけ試す長く続けるつもり
医師に相談したうえで持病がある
デスクワーク中心体を動かす仕事
—筋肉量を保ちたい
—成長期・妊娠中・高齢の方

同じ考え方でもっと現実的なのは16時間断食です。 食べる時間帯を区切る点は同じで、1日2食を確保できます。

根拠について

食事の回数と体重の関係についての研究の報告はありますが、規模や条件が限られます。1日1食という形について、公的機関が推奨している資料は、当サイトが確認した範囲では見つかりませんでした。

厚生労働省の資料では、朝食を欠かさないことや、必要な栄養素を1日の中で摂ることが基本として示されています。1日1食はその考え方から外れます。

上に挙げた条件に当てはまる方は、この方法を自己判断で行わないでください。必ず主治医にご相談ください。

次に当てはまる方は、始める前に必ず主治医にご相談ください。
  • 糖尿病の治療を受けている方
  • 摂食障害の経験がある方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 成長期のお子さま
  • 高齢の方
  • 体を動かす仕事をしている方

当サイトでは、治療や体調に関わる判断は扱いません。

出てきた言葉

よくある質問

1食で何を食べてもよいのですか
量には限界があります。1食で1日分のタンパク質やビタミンを摂ることは、実際にはかなり難しくなります。
16時間断食とは何が違いますか
16時間断食は8時間の中で2食摂れます。1日1食は1回だけです。空けている時間は20時間以上になります。
筋肉は落ちませんか
タンパク質を1回でまとめて摂ることになります。当サイトでは、筋肉量を保ちたい方にこの方法を勧めません。