プロテインを1袋の値段で選ぶ
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安い方を買ったのに割高だった、という失敗の仕組みを説明します。タンパク質1gあたりの単価で比べると順位が変わることを、実際の数字で確かめられます。
この記事で分かること同じ価格帯の2商品で、袋の値段と1gあたりの単価で順位が逆転する計算を具体的に示している

こんな選び方をしていませんか
売り場に2つ並んでいます。
- A:1kg 3,980円
- B:1kg 5,480円
安いのはAです。ところが、タンパク質1gあたりで比べると逆になることがあります。
何が起きるか
袋の重さは同じでも、中に入っているタンパク質の量が違います。
| A | B | |
|---|---|---|
| 内容量 | 1,000g | 1,000g |
| タンパク質の含有率 | 70% | 87% |
| 1袋のタンパク質 | 700g | 870g |
| 価格 | 3,980円 | 5,480円 |
| 1gあたり | 5.69円 | 6.30円 |
この例ではAの方が安く済みます。ただし商品によっては逆転します。 含有率が60%台の商品も珍しくなく、そうなるとAの1gあたりは6.6円を超えます。
袋の値段だけでは、どちらが安いか分かりません。
なぜ差が出るのか
製法が違うためです。
| 製法 | 含有率の目安 | 価格 |
|---|---|---|
| WPC | 70〜80% | 安い |
| WPI | 85〜90% | 高い |
| WPH | 85%前後 | 最も高い |
WPCは乳糖や脂質が残るぶん、タンパク質の割合が下がります。安いのには理由があり、その理由が中身に出ています。
どうすればよかったか
買う前に、1gあたりの単価を出します。
1袋のタンパク質量 = 内容量 × 含有率 ÷ 100
1gあたりの単価 = 価格 ÷ 1袋のタンパク質量
3kgで6,980円・含有率71%なら、タンパク質は2,130g、1gあたり3.28円です。1kgの商品より、はっきり安くなります。
選ぶときの3つ
1. 1gあたりの単価 3〜7円が目安です。サラダチキン(約10円)より高ければ、食品から摂る方が安くなります。
2. 大容量にできるか 3kg以上は1gあたりが下がります。ただし味が合わないと3kg残ります。 初めての銘柄は1kgで試してください。
3. 送料込みで比べる 重量物なので送料が効きます。3社(Amazon・楽天・Yahoo)で、送料とポイントを含めた実質価格を比べてください。
この記事で出てきた道具
押すと各店の販売ページに移ります価格は2026年9月2日時点の調査です。買う前に販売ページで確かめてください。
計算してみる
よくある質問
- 1gあたりいくらなら安いですか
- コンビニのサラダチキンが1個200円・タンパク質20gで、1gあたり約10円です。プロテインは3〜7円程度が目安になります。
- 含有率はどこを見ますか
- 栄養成分表示の「100gあたり たんぱく質◯g」です。1食あたりの表示しかない場合は、1食のグラム数で割ってください。
- 送料は含めますか
- 含めてください。まとめ買いで無料になる場合があるため、実際に支払う額で計算します。



