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プロテインを1袋の値段で選ぶ

2026年8月27日 公開

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安い方を買ったのに割高だった、という失敗の仕組みを説明します。タンパク質1gあたりの単価で比べると順位が変わることを、実際の数字で確かめられます。

この記事で分かること同じ価格帯の2商品で、袋の値段と1gあたりの単価で順位が逆転する計算を具体的に示している

背丈より高く積み上げたプロテインの容器に囲まれて立っているイラスト

こんな選び方をしていませんか

売り場に2つ並んでいます。

  • A:1kg 3,980円
  • B:1kg 5,480円

安いのはAです。ところが、タンパク質1gあたりで比べると逆になることがあります。

何が起きるか

袋の重さは同じでも、中に入っているタンパク質の量が違います。

AB
内容量1,000g1,000g
タンパク質の含有率70%87%
1袋のタンパク質700g870g
価格3,980円5,480円
1gあたり5.69円6.30円

この例ではAの方が安く済みます。ただし商品によっては逆転します。 含有率が60%台の商品も珍しくなく、そうなるとAの1gあたりは6.6円を超えます。

袋の値段だけでは、どちらが安いか分かりません。

なぜ差が出るのか

製法が違うためです。

製法含有率の目安価格
WPC70〜80%安い
WPI85〜90%高い
WPH85%前後最も高い

WPCは乳糖や脂質が残るぶん、タンパク質の割合が下がります。安いのには理由があり、その理由が中身に出ています。

どうすればよかったか

買う前に、1gあたりの単価を出します。

1袋のタンパク質量 = 内容量 × 含有率 ÷ 100
1gあたりの単価   = 価格 ÷ 1袋のタンパク質量

3kgで6,980円・含有率71%なら、タンパク質は2,130g、1gあたり3.28円です。1kgの商品より、はっきり安くなります。

選ぶときの3つ

1. 1gあたりの単価 3〜7円が目安です。サラダチキン(約10円)より高ければ、食品から摂る方が安くなります。

2. 大容量にできるか 3kg以上は1gあたりが下がります。ただし味が合わないと3kg残ります。 初めての銘柄は1kgで試してください。

3. 送料込みで比べる 重量物なので送料が効きます。3社(Amazon・楽天・Yahoo)で、送料とポイントを含めた実質価格を比べてください。

この記事で出てきた道具

押すと各店の販売ページに移ります
シェイカー

価格の目安500〜1,000円

音静か

洗いやすさで選ぶ。溝が多いものは残る。パッキンが外せると洗える

PR|ポイント還元と送料を含めた実質の金額で比べてください。重い器具は送料が効きます。

価格は2026年9月2日時点の調査です。買う前に販売ページで確かめてください。

計算してみる

よくある質問

1gあたりいくらなら安いですか
コンビニのサラダチキンが1個200円・タンパク質20gで、1gあたり約10円です。プロテインは3〜7円程度が目安になります。
含有率はどこを見ますか
栄養成分表示の「100gあたり たんぱく質◯g」です。1食あたりの表示しかない場合は、1食のグラム数で割ってください。
送料は含めますか
含めてください。まとめ買いで無料になる場合があるため、実際に支払う額で計算します。

この記事に出てきた言葉

用語辞典 →
タンパク質
筋肉や臓器、髪や爪の材料になる栄養素のこと。1gあたり4kcal。
WPC
ホエイプロテインの製法の一つ。タンパク質の含有率は70〜80%程度で、価格が安い。
WPH
ホエイプロテインをあらかじめ分解しておいた製法のこと。3つの製法の中で最も高い。
WPI
ホエイプロテインの製法の一つ。タンパク質の含有率が85〜90%と高く、乳糖がほとんど除かれている。
次にやることダイエット法を選ぶ50法を、何を制限するか・費用・続けやすさ・根拠で並べています。