PFC管理のやり方と、続けにくいところ
タンパク質・脂質・炭水化物の3つを、それぞれ何gずつ摂るか決めて管理する方法。

| 制限するもの | 三大栄養素それぞれの量 |
|---|---|
| 期間の目安 | 期限なし |
| 追加でかかる費用 | 月0〜3,000円 |
| 続けやすさ | 続けにくい |
| 根拠 | 公的機関の資料に記載がある |
調査日 2026年8月27日。当サイトが確認できた範囲での記載です。効果を保証するものでも、否定するものでもありません。
やり方
1日に摂るカロリーを決め、その中身を3つに分けます。
体重60kg、1日2,000kcalを目安にする場合の例です。
| 栄養素 | 量 | カロリー | 割合 |
|---|---|---|---|
| タンパク質(P) | 120g | 480kcal | 24% |
| 脂質(F) | 50g | 450kcal | 23% |
| 炭水化物(C) | 268g | 1,070kcal | 53% |
決め方には順番があります。
- タンパク質を先に決める(体重1kgあたり1.5〜2g)
- 脂質を総カロリーの20〜25%に置く
- 残りを炭水化物にする
タンパク質と炭水化物は1gあたり4kcal、脂質は9kcalで換算します。
費用
食材は変わりませんが、タンパク質を増やすぶんは上がります。
| 増えるもの | 月あたりの目安 |
|---|---|
| 肉・魚・卵 | +2,000〜5,000円 |
| プロテイン | +2,000〜4,000円 |
| 記録アプリの有料版 | +0〜600円 |
続けにくいところ
| 場面 | 起きること |
|---|---|
| 外食 | 3つの数字を推定するのが難しい |
| 調味料 | 油やドレッシングで脂質が想定より増える |
| 記録 | 1品ごとに3つの数字を入力する手間 |
| 帳尻合わせ | 夜に「あと脂質10g」といった調整が必要になる |
| 覚える量 | 主な食品の数値を覚えるまで時間がかかる |
当サイトの区分では、手間の重い方法です。 そのぶん、何が過不足しているかがはっきりします。
誰に向くか
| 向いている | 向いていない |
|---|---|
| すでにカロリー計算を続けられている | 記録が続いたことがない |
| 自炊が中心 | 3食とも外食 |
| 筋肉を保ちながら落としたい | とにかく手軽に始めたい |
| 数字を扱うのが苦にならない | 数字を見るのが嫌 |
カロリー計算を1か月続けられた方の、次の段階です。
根拠について
この項目は、公的機関の資料に記載があります。 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、三大栄養素それぞれのエネルギー産生栄養素バランス(目標量)が示されています。タンパク質13〜20%、脂質20〜30%、炭水化物50〜65%です(18〜49歳)。
ただし、当サイトはこの方法で体重が減ると書くことはしません。 書けるのは、栄養素の配分に公的な目安があるという事実までです。
腎臓の病気がある方は、タンパク質の量について必ず主治医にご相談ください。
- 腎臓の病気がある方(タンパク質の量について)
- 糖尿病の治療を受けている方
- 妊娠中・授乳中の方
当サイトでは、治療や体調に関わる判断は扱いません。
この方法で必要になるもの
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出てきた言葉
よくある質問
- カロリー計算とは何が違いますか
- カロリー計算は総量だけを見ます。PFC管理は、その総量の中身を3つに分けて決めます。手間はPFC管理のほうが大きくなります。
- 3つの数字はどう決めますか
- タンパク質を体重1kgあたり1.5〜2gで先に決め、脂質を総カロリーの20〜25%で置き、残りを炭水化物にする組み方が一般的です。
- どちらから始めるべきですか
- 記録の習慣がない方は、まずカロリー計算です。総量を数えられるようになってから中身に進んでください。
