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ローファットと低糖質、どちらを選ぶか

2026年8月27日 公開

減らす対象・1日の食事の見え方・外食での守りやすさ・続けやすさの4点で並べ、生活のどこを見て選ぶかを整理しました。

この記事で分かること2つの方法を「1日のPFC」と「外食で守れるか」の2軸で並べ、生活の形から選ぶ基準を示している

ご飯の山と油の山を背にして、2人が綱引きをしているイラスト

減らす対象が違う

項目ローファット低糖質
減らすもの脂質糖質
1gあたり9kcal4kcal
主食食べる減らす
肉の部位赤身・鶏胸肉に寄せる部位を問わない
揚げ物対象外衣の分だけ数える
油・マヨネーズ・バター減らす制限しない

脂質は1gで9kcalです。 同じ1gを減らしたときの効き方は、脂質の方が大きくなります。

1日のPFCの形

体重60kg・1日1,800kcalの場合の例です。

栄養素ローファット低糖質(ロカボ)
タンパク質120g(480kcal)120g(480kcal)
脂質40g(360kcal)90g(810kcal)
糖質240g(960kcal)130g(520kcal)

タンパク質はどちらも変えません。 変わるのは脂質と糖質の配分です。

1日の食事の見え方

食事ローファット低糖質
朝ご飯・納豆・味噌汁・卵1個卵2個・ヨーグルト・チーズ
昼定食(ご飯通常・揚げ物なし)定食(ご飯半分)
夜ご飯・鶏胸肉・野菜肉か魚・野菜・ご飯なし
間食おにぎり・和菓子ナッツ・チーズ

外食で守れるか

場面ローファット低糖質
定食屋揚げ物を避ければ可ご飯を減らせば可
焼肉部位を選ぶ必要がある対応しやすい(たれを塩に)
ラーメンスープの脂を残す麺の量が枠を超える
居酒屋揚げ物が多く選びにくい焼き鳥・刺身・冷奴で対応できる
コンビニおにぎり・サラダチキンで組めるサラダチキン・ゆで卵・チーズで組める

居酒屋と焼肉では低糖質が守りやすく、ラーメン店ではローファットが守りやすくなります。

筋トレをしている場合

糖質は、筋トレのエネルギー源であるグリコーゲンの材料です。大きく減らすと、扱える重量や回数が落ちやすくなります。

運動の内容向く方法
週3回以上の筋トレ、記録を伸ばしたいローファット
週1〜2回、体重を動かすことが目的どちらでも
運動をしていないどちらでも

選ぶ基準

どちらが落ちるかではなく、どちらを続けられるかで選びます。 摂取カロリーが同じであれば、大きな差は出にくいとされています。

あなたの生活向く方法
自炊が中心。揚げ物をあまり食べないローファット
外食・会食が多い低糖質
筋トレの記録を伸ばしたいローファット
ご飯・パン・麺を食べすぎている自覚がある低糖質
揚げ物・マヨネーズ・菓子パンが多いローファット

いま多く摂っている方を減らすのが、分かりやすい選び方です。記録を1週間つけると、どちらが多いかが分かります。

両方を同時にやらない

糖質と脂質を同時に大きく減らすと、摂取カロリーが落ちすぎます。残るのはタンパク質だけになり、続きません。どちらか一方を選んでください。

計算してみる

よくある質問

どちらが体重が落ちますか
摂取カロリーが同じであれば、大きな差は出にくいとされています。選ぶ基準は、どちらを続けられるかです。
筋トレをしているならどちらですか
ローファットです。糖質が運動時のエネルギー源になるため、扱える重量を保ちやすくなります。
外食が多い場合はどちらですか
低糖質です。主食を抜く、たれを塩に変えるなど、店の中でできることが多くあります。

この記事に出てきた言葉

用語辞典 →
PFCバランス
タンパク質・脂質・炭水化物を、1日の食事の中でどの割合で摂るかを表したもの。
グリコーゲン
体に蓄えられた糖のこと。肝臓と筋肉に蓄えられ、運動のエネルギー源として使われる。
ローファット
脂質を減らしてカロリーを抑える食べ方のこと。糖質は普通に摂る。
タンパク質
筋肉や臓器、髪や爪の材料になる栄養素のこと。1gあたり4kcal。
低糖質
1日に摂る糖質の量を減らす食べ方のこと。減らす量によって呼び方が変わる。
脂質
1gあたり9kcalの栄養素。3つの栄養素の中で最もカロリーが高く、体の機能にも関わる。
次にやることジムを考える一人では続かなかったら。総額・通える時間・解約の条件の3つで絞ります。