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ディップスのやり方。前傾で胸、直立で二の腕

体を30度ほど前に傾けると胸、まっすぐ立てると二の腕の裏が主役になります。下ろすのは、上腕が床と平行になるまでです。それより深く下ろすと肩の前を痛めます。

この記事で分かること前傾の角度ごとに胸と二の腕の使われ方が入れ替わることを角度で示し、肩を痛める深さの境目を書いている

鍛える場所胸
要る道具そのほか
回数の目安8回×3セット
休憩90秒
難しさ上級
音静か

ディップスの正しいフォーム

  1. 平行の棒を握り、腕を伸ばして体を持ち上げます。
  2. 胸に効かせるなら体を30度ほど前に傾け、膝を後ろに曲げます。二の腕の裏なら体をまっすぐ立てます。
  3. 3秒かけて下ろします。上腕が床と平行になったら止めます。
  4. 1秒で押し上げます。上で肘を伸ばしきる手前で止めます。

ディップスは体の角度で効く場所が変わる

体の角度主に使う場所
30度前傾大胸筋下部
直立上腕三頭筋

同じ器具で2つの種目になります。胸の日は前傾、腕の日は直立で使い分けます。

ディップスができない人の練習法

段階やること回数×セット
1ベンチディップス12回×3セット
2足を床につけて補助8回×3セット
3下ろすだけ5秒かける5回×3セット
4ディップス5回×3セット

上がれなくても、5秒かけて下ろす動作は体を作ります(エキセントリック)。

ディップスでやりがちな間違い

1. 深く下ろしすぎる

上腕が床と平行を超えると、肩の関節の前が伸ばされます。ここで痛める人が多くなります。

2. 肩がすくむ

下で肩が耳に近づくと、胸から負荷が抜けます。肩甲骨を下げたまま保ちます。

3. 反動で上げる

足を振って上げると、負荷が抜けるうえに揺れて危険です。

ディップスは家でできるか

ディップススタンドは幅60×奥行80cmほどで、折りたためるものもあります。

キッチンのシンクとカウンターの間で代用する方法は、天板が抜ける危険があるため避けます。始めのうちはベンチディップスで足ります。

きつすぎる・物足りないとき

できないときは、こちらに落とします。

この種目で使うもの

押すと各店の販売ページに移ります
ディップススタンド
ディップススタンド後回しでいい

価格の目安4,800〜22,000円

使用時幅60〜80cm × 奥行60〜80cm音静か耐荷重150kg

胸の下部と三頭筋。椅子2脚での代用は不安定なので避ける

PR|ポイント還元と送料を含めた実質の金額で比べてください。重い器具は送料が効きます。

価格は2026年9月2日時点の調査です。買う前に販売ページで確かめてください。

出てきた言葉

よくある質問

ディップスが1回もできません
椅子を使う[ベンチディップス](/how/bench-dip/)から始めます。足を床につけたまま体重の一部を支えられます。
ディップスで胸と二の腕のどちらに効かせるかはどう決めますか
体の角度です。30度ほど前に傾けると胸、まっすぐ立てると二の腕の裏になります。
ディップスはどこまで下ろせばいいですか
上腕が床と平行になるまでです。それより深く下ろすと、肩の関節の前側が伸ばされます。