ワイドプッシュアップのやり方。手幅で効く場所が変わる
手は肩幅の2倍に開きます。広げるほど胸の外側が使われ、二の腕の裏の負担は減ります。下ろせる深さは浅くなるため、通常の腕立て伏せの代わりにはなりません。
この記事で分かること手の幅を変えると胸と二の腕の使われる割合がどう入れ替わるかを、幅の数字とあわせて示している
| 鍛える場所 | 胸 |
|---|---|
| 要る道具 | 何も要らない |
| 回数の目安 | 10回×3セット |
| 休憩 | 60〜90秒 |
| 難しさ | 初級 |
| 音 | 静か |
ワイドプッシュアップの正しいフォーム
- 手を肩幅の2倍に開きます。指はやや外に向けます。
- 頭からかかとまでを一直線にします。
- 肘を横に開きながら、3秒かけて下ろします。
- 胸が床から握りこぶし1つ半の高さまで来たら押し戻します。
通常の腕立て伏せより浅いところで止まります。手が広いぶん、胸が床に近づく前に肩の可動域が終わるためです。無理に下ろすと肩の前が痛みます。
腕立て伏せは手幅で効く場所が変わる
| 手の幅 | 主に使う場所 | 下ろせる深さ |
|---|---|---|
| 肩幅より狭い(ナロー) | 二の腕の裏 | 深い |
| 肩幅の1.5倍(通常) | 胸の中央 | 深い |
| 肩幅の2倍(ワイド) | 胸の外側 | 浅い |
幅を変えるのは、負荷を上げるためではなく、使う場所を移すためです。回数が伸びなくなったときに、別の日に入れます。
ワイドプッシュアップでやりがちな間違い
1. 肩がすくむ
肩が耳に近づくと、胸ではなく肩の付け根に負荷が乗ります。肩甲骨を下げたまま動かします。
2. 深く下ろそうとする
浅いのが正しい種目です。深く下ろそうとして肩を前に落とすと、関節の前側を痛めます。
3. 手首が外を向きすぎる
指を真横まで向けると手首がねじれます。斜め前までにします。
ワイドプッシュアップで鍛えられる筋肉
| 筋肉 | 使われ方 |
|---|---|
| 大胸筋 | 外側の割合が増える |
| 三角筋前部 | 支える |
腕を太くしたい場合はナロープッシュアップのほうが向いています。
きつすぎる・物足りないとき
できないときは、こちらに落とします。
楽になったら、こちらに上げます。
この種目で使うもの
押すと各店の販売ページに移ります使用時180×60cm前後音静か
ダンベルを扱うなら厚さ10mm以上。床に寝る種目だけなら6mmで足りる
PR|ポイント還元と送料を含めた実質の金額で比べてください。重い器具は送料が効きます。

プッシュアップバー後回しでいい
価格の目安750〜4,200円
音静か
手首の負担が減り、深く下ろせる。腕立て伏せが20回できるようになってからで足りる
PR|ポイント還元と送料を含めた実質の金額で比べてください。重い器具は送料が効きます。
価格は2026年9月2日時点の調査です。買う前に販売ページで確かめてください。
出てきた言葉
よくある質問
- ワイドプッシュアップは手をどこまで広げていいですか
- 肩幅の2倍までです。それ以上広げても胸の使われ方はほとんど変わらず、肩の関節への負担だけが増えます。
- ワイドプッシュアップと通常の腕立て伏せはどちらをやるべきですか
- 通常の腕立て伏せが先です。ワイドは下ろせる深さが浅くなるため、これだけにすると使う範囲が狭くなります。
- ワイドプッシュアップは何に効きますか
- 大胸筋の外側です。二の腕の裏は通常の腕立て伏せより使われません。
