パロフプレスのやり方。ひねらないために耐える
ゴムを横から張り、胸の前で握って前へ押し出します。体はひねりません。ゴムに引かれる力に耐えるのが目的です。10回×左右3セットが目安です。
この記事で分かることゴムからの距離で負荷を決める方法を示し、ひねる種目ではなく「ひねらせない」種目である理由を書いている
| 鍛える場所 | 体幹 |
|---|---|
| 要る道具 | チューブ |
| 回数の目安 | 10回×左右3セット |
| 休憩 | 60秒 |
| 難しさ | 中級 |
| 音 | 静か |
パロフプレスの正しいフォーム
- ゴムを腰の高さに、柱やドアに固定します。
- ゴムに対して体を横向きにし、両手でグリップを胸の前に握ります。
- 足を肩幅より少し広く開きます。
- 2秒かけて腕をまっすぐ前へ押し出します。
- 胸と骨盤は正面を向けたままです。3秒止めてから戻します。
腕を伸ばすほど、ゴムが体をひねろうとする力が強くなります。そこに耐えるのが目的です。
パロフプレスの負荷の決め方
負荷はゴムの強さと、ゴムからの距離で決まります。
| 立つ位置 | 負荷 |
|---|---|
| 固定点のすぐ横 | 軽い |
| 1歩離れる | 中くらい |
| 2歩離れる | 重い |
体が引っぱられて足がずれる位置は、まだ強すぎます。1歩近づいて、正面を向いたまま10回できる距離を選びます。
パロフプレスで体がひねられる原因
1. 立つ位置が遠い
ゴムが伸びるほど張力が上がります。距離で調整します。
2. 足幅が狭い
支える面積が足りません。肩幅より握りこぶし1つ分広げます。
3. 腕の力で押している
肩がすくむと、腹ではなく腕の運動になります。肩を下げ、腹を締めてから押します。
4. 押し出す速さが速い
勢いをつけると、いちばん遠い位置で急に張力が上がってよろけます。2秒かけて出します。
パロフプレスで鍛えられる筋肉
| 筋肉 | 使われ方 |
|---|---|
| 腹斜筋 | ひねられるのを止める |
| 腹横筋 | 腹を内側から締める |
| 多裂筋 | 背骨を支える |
ロシアンツイストがひねる種目なのに対し、こちらはひねらせない種目です。腹斜筋には両方の働きがあります。
パロフプレスは家でできるか
ゴム1本とドアがあればできます。ドアに固定する専用の留め具が付いたゴムを使うと、柱がなくても行えます。
音は出ません。動きが小さいため、狭い部屋でも行えます。
きつすぎる・物足りないとき
できないときは、こちらに落とします。
楽になったら、こちらに上げます。
この種目で使うもの
押すと各店の販売ページに移ります価格は2026年9月2日時点の調査です。買う前に販売ページで確かめてください。
出てきた言葉
よくある質問
- パロフプレスは何回やればいいですか
- 10回×左右3セットが目安です。1回押し出したところで3秒止めると、回数を増やすより効きます。
- パロフプレスで体が引っぱられるのはなぜですか
- ゴムから離れすぎて張力が強すぎます。1歩近づくと弱くなります。足の幅を肩幅より広くしても安定します。
- パロフプレスはひねる運動ですか
- 逆です。ひねられそうになるのを止める種目です。腹斜筋は体をひねる筋肉であると同時に、ひねりを止める筋肉でもあります。
