デッドリフトのやり方。腰を丸めないための手順
バーはすねに触れるほど体の近くを通します。背中は最初から最後までまっすぐで、丸まったらその重さは上限です。最初はバーだけの20kgから始めます。
この記事で分かることバーが体のどこを通るかを高さごとに示し、腰が丸まりはじめる合図を書いている
| 鍛える場所 | 背中 |
|---|---|
| 要る道具 | バーベル |
| 回数の目安 | 5回×3セット |
| 休憩 | 180秒 |
| 難しさ | 上級 |
| 音 | 響く |
デッドリフトの正しいフォーム
- 足を腰幅に開き、バーが足の甲の真上に来る位置に立ちます。
- 股関節から折り、膝を曲げてバーを握ります。手は肩幅です。
- 胸を張り、背すじをまっすぐにします。肩はバーの真上か、少し前です。
- 床を足で押すように、2秒かけて立ち上がります。
- 上で背すじを伸ばして止め、3秒かけて下ろします。
バーはすねに触れるほど体の近くを通します。体から離れるほど腰の負担が増えます。
デッドリフトでバーが通る道
| 高さ | バーの位置 |
|---|---|
| 床 | 足の甲の真上 |
| すね | すねに触れる |
| 膝 | 膝の皿をこする |
| 腿 | 腿に沿う |
| 立位 | 股関節の前 |
デッドリフトの重さの決め方
| 段階 | 重さ | 回数×セット |
|---|---|---|
| はじめ | 20kg(バーのみ) | 10回×3セット |
| 姿勢が作れたら | 40kg | 5回×3セット |
| 以降 | 5〜10kgずつ足す | 5回×3セット |
回数を8回以上にしません。疲れてくると姿勢が崩れ、崩れた姿勢でいちばん重いものを持つことになります。
デッドリフトでやりがちな間違い
1. 背中が丸まる
1回でも丸まったら、そのセットを終えます。次のセットで重さを下げます。
2. 腕で引く
腕は引っかけているだけです。引き上げるのは脚と背中です。
3. 上で反らせる
立ち上がったところで背中を反らせると、腰の関節に負担が集まります。まっすぐで止めます。
4. バーが体から離れる
離れるほど腰への負担が増えます。すねをこするくらいで通します。
デッドリフトで鍛えられる筋肉
| 筋肉 | 使われ方 |
|---|---|
| 脊柱起立筋 | 背中を伸ばして支える |
| 大臀筋 | 股関節を伸ばす |
| ハムストリング | 股関節を伸ばす |
| 僧帽筋 | 肩を支える |
きつすぎる・物足りないとき
できないときは、こちらに落とします。
出てきた言葉
よくある質問
- デッドリフトの最初の重さは何kgですか
- バーだけの20kgからです。姿勢が作れるかを先に確かめます。
- デッドリフトで腰を痛めないためには
- 背中が丸まった時点でその重さは上限です。1回でも丸まったら、そのセットを終えます。
- デッドリフトは家でできますか
- 床が抜ける危険があるため、集合住宅では避けます。マンションの床は1平方メートルあたり180kgを想定して作られています。